スペインのバルセロナのクルーマ社の製品は、古くから海外向けに販売実績があります。薬品を取り扱う研究者の安全・作業環境を低コストで解決するダクトレスヒュームフード(室内循環方式)は、ダクト配管や設置工事などの費用が必要ありません。
取扱いが非常に簡単で、耐薬品性に優れております。
また、フィルターはUSBチップにて管理しております。
局所排気装置の法規制が改正され、ダクトレスヒュームフードの設置が認められました。
国際規格に準拠し、製品は高い性能が確保・維持されています。
製品は、AFNOR NFX 15-211:2009規格のクラス2に準拠しています。
クラス2のモデルは換気ファンの下に活性炭フィルター及び、HEPAフィルターを組合わせて取り付けられます。
作業面積が小さいモデルから大きいモデルまで研究テーマに合わせて品揃えし、製品は、連結することができ大きな作業面積を確保できます。
製品は、AFNOR NFX 15-211:2009規格のクラス1に準拠しています。
クラス1のモデルは換気ファンの下に活性炭フィルター及び、
HEPAフィルターを組合わせて取り付けます。
LED照明が付いており、庫内は非常に明るく作業効率がアップします。
粉体試薬をフード内に封じ込め、研究室内に飛散させません。
特にクリーンルームでのご使用に最適です。
フィルターは換気ファンの下部1枚又は換気ファンの上下に差し込みます。
そして、HEPA補助フィルターを差し込むこともできます。
LED照明が付いており、非常に明るく庫内での作業性をアップします。
超精密計量用キャビネットです
最高の安全性を誇るろ過システム*
6桁までの天秤の使用を可能にした防振システム*
≪*特許出願中≫
LED証明(900Lux)
化学薬品などを収納、保管する薬品庫です。
クルーマ社製薬品庫(ストレージカップボード)は外部接続を必要とせず活性炭フィルターを介して腐食性、可燃性ガスを排除することにより液体試薬の格納ができます。
使用フィルターはAタイプもしくは、BEタイプです。
フード内でクラス100のクリーンルームを実現
フィルターシステムは耐火性と撥水性のある交換可能なフィルターを内蔵しており、欧州規格のUNE-EN-1822及び、DIN24184の現行の規格に従って殺菌剤と防カビ剤の処理が施されます。
フィルターはクラスH14のHEPAフィルターを使用し、集塵効率は99.995%です。
大気中のほこりを保持するにはクラスG4の合成バイオファイバーフィルターを取り付けます。(UNE-EN-779規格による)
CRUMA社のバイオセーフティキャビネットは、一般的にグローブボックスと呼ばれる装置です。
作業中は全てキャビネット前面の耐ガス、耐薬品性の専用グローブを介して行います。
キャビネット内を陰圧にすることで気流を一定方向に維持し、実験中に生じたエアロゾル(飛散粒子)
を高性能フィルターで吸着除去します。
CRUMA社のバイオセーフティキャビネットは、バイオセーフティレベル(BSL)クラスⅢ
に区分されますが、総合的な施設管理とバイオ関連法令の遵守が必須となります。
クルーマ社製の小型卓上ドラフトチャンバー(ヒュームフード)を使用することにより、
作業時の健康リスクを無くすことができます。
AFNOR NFX 15-211:2009基準に準拠しております。
有機溶剤、揮発性硫黄化合物、アミン系に適したフィルター種類があり、
粉体用のHEPAフィルターを組合わせて使用できます。
溶剤に対してのフィルター選択
この表に無いものに関しては問い合わせ表をダウンロードして、弊社にお送り下さい
送り先:info【at】julabo-japan.co.jp 【at】を@に変更してお送りください。
ダクトレスヒュームフード(CR670)内で電子天秤を使用し、振動による影響を確認
パウダーステーション(P-1)内で分析天秤を使用し、振動による影響を確認